小樽市高島児童公園(高島稲荷神社隣接)で開催された

｢高島越後盆踊り｣に最終日の8月20日に行ってきました。

午後8時頃から始まり、9時30分頃まで休むことなく続きました。

優雅できれいな踊りの｢高島越後盆踊り｣は

小樽市指定無形民俗文化財になっています。

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●高島越後踊り記念碑より引用

高島越後踊りは、新潟県北蒲原郡紫雲寺町が発祥の地といわれ、

明治の初期に越後からこの地に移り住んだ人達が、

お盆になると先祖の眠る故郷に想いをはせながら踊ったのが

はじまりといわれています。

笛と太鼓の囃し、素朴に人情の機徴をうたった数々の唄、

そして、美しい踊り、高島越後踊りは、唄う人、囃す人、踊る人、

見る人、みんなに愛され、時を重ね今に継承されているのです。

平成十三年七月二十三日、小樽市指定無形民俗文化財の指定を受けました。

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会場の中心に櫓が組まれ、その周りを踊ります。

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｢高島越後踊り保存会｣の皆さんは揃いの浴衣と丸笠を被り踊ります。

踊りの輪は一般の方も参加され、どんどん大ききくなります。

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櫓では、太鼓、笛の生演奏と、唄がうたわれました。

唄は労働歌を中心に、およそ190の歌詞があるそうです。

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高島の北海道信用金庫のみなさんも参加、地域総出ですね。

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古平町からは｢古平正調越後盆踊り保存会｣のみなさんが参加されました。

饅頭笠を被り黄色と青の揃いの浴衣と大漁旗の衣装の方も。

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会場には大漁旗や提灯が飾られていました。

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休憩スペースもあり、たこ焼きやビールなども販売されていました。

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高島では、毎年お盆に

｢高島漁港納涼大花火大会｣と｢高島越後盆踊り｣が開催されます。

高島地区独特の夏の風物詩。

お盆を大切にされている

いい行事ですね。

｢高島越後盆踊り｣は毎年8月18日〜20日の3日間開催されます。

来年は高島で｢高島越後盆踊り｣をご覧になりませんか。・

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