■趣旨
北門新報社の記者として1918年に小樽に来た並木凡平(本名 篠原三郎。1891-1941)は、のちに小樽新聞社の記者となり同紙の短歌欄の選者として、また、『新短歌時代』編集発行人、『青空』編集として北海道における口語短歌運動の一翼を担いました。西出朝風・青山霞村らの先人から徐々に広まっていった口語短歌運動は、傍流でありながらしかし現在まで続く流れとして受け継がれています。
本展では、口語短歌運動のおこりから、小樽ゆかりの歌人である並木凡平の活動、そして戦後から現在に至る口語歌の発展の道程をたどります。
特別協力:山田航
後援:小樽文學舎
■会期
2025年1月11日(土)~3月30日(日)
■会場
市立小樽文学館企画展示室
■休館日
毎週月曜日(1月13日、2月24日は開館)、1月14日(火)、1月15日(水)、2月12日(水)、2月25日(火)、2月26日(水)、3月21日(金)
■観覧料
一般300(240)円、高校生・市内70歳以上150(120)円、障がい者・中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
■関連イベント
講演会「口語短歌運動と現在」
日時:2025年3月15日(土)午後2時~3時30分
場所:市立小樽文学館1階研修室
料金:無料
定員:40名
申込:文学館電話(
1034-32-2388)または
Logoフォームhttps://www.city.otaru.lg.jp/_themes/images/ic-blank.gif" alt="新しいウィンドウで外部サイトを開きます" />からお申し込みください。