■開催主旨
小樽芸術村では、「令和6年度文化庁文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光推進事業」の一環として、地域住民等を対象とした連続講座を開催します。これは、小樽地域への来訪客に文化資源の魅力を伝え理解を深めてもらう「伝道師」のような役割を担う人材を養成することを目的として、4年にわたり実施しているものです。3年目となる今年度は、小樽との関連の中で北海道内の文化資源に関する研修会を5回開催します。
10月5日(土)14:00~15:30 北海道の石炭と人々のかかわり 青木隆夫
10月19日(土)14:00~15:30 自然環境調査から見えてくる小樽の自然 大原昌宏
11月23日(土)14:00~15:30 日本史の中で蝦夷地(北海道)から運ばれたものが果たした役割 菅原慶郎
12月7日(土)14:00~15:30 考古学から北海道を俯瞰する 福井淳一
12月15日(日)10:30~12:00 アイヌ文化からみた後志・小樽 中川裕
◇1回のみのご参加も歓迎いたします◇5回分まとめてお申込みいただくことも可能です
受付:各日とも開講の30分前~
会場:小樽芸術村 旧三井銀行小樽支店
定員:各回50名(要予約)
参加費:最初の参加時のみ入館料が必要(二度目以降は無料)
一般500円、大学生400円、高校生300円ほか
※小樽芸術村年間パスポートをお持ちの方・おたる案内人の方は無料
ご予約
電話かe-mailで①お名前②ご住所③お電話番号④参加希望日をお伝えください
電話:
0134-31-1033 e-mail:
nitoribzd@nitori.jp
企画協力/石川直章(小樽市総合博物館 館長)
主催/公益財団法人似鳥文化財団
助成:文化庁