小樽芸術村 ステンドグラス美術館

  • 歴史・文化・芸術

歴史と芸術が、響きあう。

小樽芸術村は、20世紀初頭に建造された歴史的建造物を活用した4つのミュージアム「ステンドグラス美術館」「旧三井銀行小樽支店」「似鳥美術館」「西洋美術館」からなります。
旧荒田商会・旧高橋倉庫の建物を活用した「ステンドグラス美術館」では、約100年前にイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラス約100点をご覧いただけます。
美しく荘厳な光の空間をご堪能ください。 

【入館料】
四館共通券 一般2,900円 大学生2,000円 高校生1,500円 中学生1,000円 小学生500円
単館券 一般1,200円 大学生1,000円 高校生700円 中学生500円 小学生300円
※ミュージアムショップは入場無料
※障害者手帳をお持ちの方 無料 
※障害者手帳をお持ちの方の介護者 無料(1名様のみ)

サービスインフォメーション

  • イギリスの教会の窓を飾った伝統的技法によるステンドグラス
    ステンドグラス美術館に所蔵されている作品は、19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスです。近年イギリスでは諸事情により、多くの教会が取り壊されてしまいましたが、これらの作品は破壊を免れ、時代の流れの中で数奇な運命を辿り、日本へやって来ました。ステンドグラスに描かれた図像や文字には、ヴィクトリア女王の統治していた華やかな時代からエドワード朝時代、そして第一次世界大戦へと進んでいくイギリスの歴史が凝縮されています。
  • 歴史的建造物を活用した展示空間
    当館は、小樽市指定歴史的建造物の旧高橋倉庫と旧荒田商会の建物を活用しています。 旧高橋倉庫は、1923(大正12)年に豪商・高橋直治によって穀物倉庫として建てられました。骨組みを木で作り、外壁は石を積み上げて作る木骨石造と呼ばれる建築構造です。この構造は防火性が高く、火事の多かった小樽の倉庫でよく用いられました。外壁には小樽軟石が使われています。 旧高橋倉庫に隣接する旧荒田商会は、1935(昭和10)年、海運業を営んでいた荒田太吉商店の本店事務所として施工されました。現在でも窓枠などに竣工当時の面影を残しています。

店舗インフォメーション

店舗名 小樽芸術村 ステンドグラス美術館
Stained Glass Museum(Otaru Art Base)
住所 〒047-0031
小樽市色内1丁目2-17
電話 0134-31-1033
営業時間 [5~10月] 9:30〜17:00 [11~4月] 10:00~17:00 ※入場は閉館30分前まで
定休日 [5~10月] 毎月第4水曜日 [11~4月] 毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 ※企画展の開催・展示替えなどによる、臨時休館や休館日変更の場合あり。
駐車場 あり(有料)
アクセス ・駐車場 あり(有料) ※ 似鳥美術館横「小樽芸術村駐車場」4館共通券のご購入で2時間無料
・アクセス JR札幌駅から函館本線小樽行きに乗車し、JR小樽駅下車、駅前から 〈タクシー約3分〉〈徒歩約10分〉〈バス約3分[小樽駅前ターミナル④]「(9)天狗山ロープウェイ線」行きに乗車、「小樽芸術村」で下車〉
Wi-Fi 対応
ホームページ https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/
カード利用 VISA
MASTER
JCB
AMEX
銀聯
その他
車椅子対応 対応
盲導犬入店可 対応