小樽芸術村 似鳥美術館

  • 歴史・文化・芸術

歴史と芸術が、響きあう。

小樽芸術村は、20世紀初頭に建造された歴史的建造物を活用した4つのミュージアム「ステンドグラス美術館」「旧三井銀行小樽支店」「似鳥美術館」「西洋美術館」からなります。

旧北海道拓殖銀行小樽支店の建物を活用した「似鳥美術館」では、日本画や洋画、彫刻、ルイス・C・ティファニーのステンドグラスなど、多彩な作品を公開しています。

【入館料】
四館共通券 一般2,900円 大学生2,000円 高校生1,500円 中学生1,000円 小学生500円
単館券 一般1,200円 大学生1,000円 高校生700円 中学生500円 小学生300円
※ミュージアムショップは入場無料
※障害者手帳をお持ちの方 無料 
※障害者手帳をお持ちの方の介護者 無料(1名様のみ)

サービスインフォメーション

  • 国内外の多彩な芸術を一度に堪能できるコレクション
    似鳥美術館の展示室は4階から地下1階まであり、フロアごとにさまざまなジャンルの作品を展示しています。 1階ではアメリカン・アールヌーヴォーの旗手であるルイス・C・ティファニーによる革新的な技巧が光るステンドグラス、4階は横山大観など近現代の日本画、3階は藤田嗣治やルノワールなどの洋画、2階には高村光雲とその弟子たちの木彫、地下では日本の工芸品の数々をご覧いただくことができます。
  • 作家・小林多喜二が働いた銀行の建物
    旧北海道拓殖銀行小樽支店は、建築家であり営繕官僚として国会議事堂の建設にも携わった矢橋賢吉を中心とした大蔵省営繕管財局によって設計され、1923(大正12)年に竣工しました。鉄筋コンクリート造で、正面の円柱と営業室(現ルイス・C・ティファニーステンドグラスギャラリー)内の列柱は圧巻です。 また、プロレタリア文学を代表する作家の小林多喜二が銀行員として働いていたことでも知られます。付近には同時期に建てられた銀行建築が多く残っており、小樽経済の活発さを物語っています。

店舗インフォメーション

店舗名 小樽芸術村 似鳥美術館
Nitori Museum of Art(OTARU ART BASE)
住所 〒047-0031
小樽市色内1丁目3-1
電話 0134-31-1033
営業時間 [5~10月] 9:30〜17:00 [11~4月] 10:00~17:00 ※入場は閉館30分前まで
定休日 [5~10月] 毎月第4水曜日 [11~4月] 毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 ※企画展の開催・展示替えなどによる、臨時休館や休館日変更の場合あり。
駐車場 あり(有料)
アクセス ・駐車場 あり(有料) ※ 似鳥美術館横「小樽芸術村駐車場」4館共通券のご購入で2時間無料
・アクセス JR札幌駅から函館本線小樽行きに乗車し、JR小樽駅下車、駅前から 〈タクシー約3分〉〈徒歩約10分〉〈バス約3分[小樽駅前ターミナル④]「(9)天狗山ロープウェイ線」行きに乗車、「小樽芸術村」で下車〉
Wi-Fi 対応
ホームページ https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/
カード利用 VISA
MASTER
JCB
AMEX
銀聯
その他
車椅子対応 対応
盲導犬入店可 対応