旧日本郵船株式会社小樽支店

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明治後期の代表的石造建築(国指定重要文化財) 

「近世ヨーロッパ復興様式」、石造り2階建の明治39(1906)年に建てられた事務所建築。昭和44(1969)年に国指定重要文化財に指定。
正面玄関を入ると眼前に広がる営業室は、飴色に輝く木製の柱や梁、柱頭飾りがみどころです。ここでは、欧州航路を含む貨物や旅客の取り扱い業務が行われました。
貴賓質及び会議室の竣行当初から残る金唐革紙(壁紙)や、各室の漆喰彫刻が施された天井中心飾りからは明治の技術力が感じられます。

サービスインフォメーション

  • 2階 会議室
    樺太の北緯50度に国境線を設定するための会議が開かれた歴史的遺構でもあります。
  • 入館料
    一般:300円
    高校生・市内にお住まいの70歳以上の方:150円
    中学生以下:無料

店舗インフォメーション

店舗名 旧日本郵船株式会社小樽支店
Former NIPPON YUSEN Co.BRANCH
住所 〒047-0031
小樽市色内3丁目7番8号
電話 0134-22-3316
営業時間 9:30~17:00

【再開について】
2025年4月25日(金)~開館予定
定休日 火曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場 あり(無料)
アクセス JR小樽駅前から中央バス「高島3丁目」または「手宮」行きで、錦町バス停下車
ホームページ https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2025012900030/
お問い合わせ用
メールアドレス
syogai-gakusyuka@city.otaru.lg.jp
禁煙・分煙 禁煙