おや?まぁ〜♪へぇ!!なるほど!!!まだあるおたる!
『見た!』『食べた!』『学んだ!』小樽の“まだある”を探してみて。

まだあるおたる!

『小樽運河』はこうしてできた!

小樽の港は北海道開拓の玄関口として発展。大きな船を沖に泊め、はしけを使って荷揚げをしていました。しかし取り扱う荷量が多くなり、“艀(はしけ)”が直接倉庫の近くまで入って行ける水路を作ることに。これが「小樽運河」です。小樽運河は大正12年(1923年)に完成。内陸を掘り込んだ運河ではなく海岸を埋立てて造られたため、直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴です。しかし時代が変わり戦後になると、港(ふ頭)の整備によりその使命は終わりを告げることに。昭和61年(1986年)、運河は十数年にも及ぶ埋立て論争の末、一部を埋立て、幅の半分が道路となり、散策路が整備された現在の姿に生まれ変わりました。(写真提供/小樽市総合博物館)

北海道初のアイスクリーム。

都通りにある「美園アイスクリーム本舗」は、小樽が商業港として活気に溢れていた大正8年(1919年)、北海道で初めてアイスクリームの製造・販売を始めたお店です。素材にこだわった手作りの味は独特の風味と爽やかさ。どこか懐かしいような、やさし~い甘さに包まれる幸せを感じます。

老舗のお餅屋。

小樽には老舗のお餅屋さんが多いんです。そのルーツは明治時代、北海道と本州とをつなぐ物流拠点として、小樽港には多数の北前船(交易船)や貨物船が入港しました。その後完成した小樽運河でも、人力での荷下ろしや運搬のため港湾労働者は過酷な肉体労働を行っていました。そこで重宝されたのが、持ち運びしやすくエネルギーにもなりやすい、しかも安くて腹持ちがいいこの「お餅」だったのです。今も市民に愛され続ける手づくりの素朴な味。すぐに売り切れてしまうので要注意。

4番ホームは「裕次郎ホーム」

小樽駅の一番駅舎寄りの4番ホームは、平成15年(2003年)に小樽駅開業100周年を記念して「裕次郎ホーム」と命名されました。 ホームの一角にはテレビロケの際に撮影された石原裕次郎の等身大パネルが飾られ、ホームの「4」の数字はヨットを模したデザインに。 その他、少年時代に通学していた稲穂小学校横の道には「石原裕次郎メモリアルアベニュー」。も。今は亡き裕次郎さんですが、小樽は「第二の故郷」だと思いを寄せていたそう。

硝子工房の数は国内トップクラス!

ランプの故郷「北一硝子」の前身、浅原硝子が生まれたのは明治33年(1900年)のこと。電気が普及していない当時、生活の必需品であった石油ランプの製造を始め、さらに明治43年(1910年)にはニシン漁の漁業用浮き玉の製造も。その後、ライフスタイルの移り変わりと共にガラス工芸品へと変化し、今では暮らしを彩るテーブルウェアが中心に。当時からひとつひとつ手作りで作られてきたその伝統は脈々と受け継がれ、また観光という波に乗って、たくさんの硝子作家さんが小樽に移住してきているんです。

小樽で楽しめる硝子体験工房はこちら!
【小樽市 ガラス製作体験】 https://www.city.otaru.lg.jp/kankou/miru_asobu_tomaru/kankosisetu/seisakutaiken/glass.html

まだまだあるある!小樽 な・る・ほ・ど ストーリー

■小樽で街頭放送を始め、今なお続けている「北海道時事放声社」(昭和22年設立)。この会社は、戦後の国内における民間放送局としてのさきがけでした。

■北一硝子三号館の「三号館」とは、元々の海産物倉庫に付けられていた番号をそのまま受け継ぐもので、北一硝子のお店が一〜三号と並ぶわけではないんです。

■花園にある「庄坊番屋」はかつての消防署庁舎を改装して使っている点がユニーク。屋上には通信用に使ったとみられる鉄塔も残っています。

■龍徳寺に伝わる巨大木魚は、直径およそ1.35m、重さ330kgで日本最大として有名。その製作費用は当時で家一軒が建てられるほどの額だったそう。

■ランディングバーンが住宅地のど真ん中という珍しいロケーションのジャンプ台「潮見台シャンツェ」もツウな行きどころ。

■「銭函」という地名はいかにもおめでたい。かつてこの地は鰊の豊漁に沸き、儲けたお金がざくざくと箱に入れられていたことがその名の由来とも言われています。

■銭函では昭和3(1928)年、北海道で初めてのゴルフ場「小樽ゴルフ倶楽部」が誕生。これが現在の「小樽カントリー倶楽部」の前身です。

■オタモイ海岸の、目も眩むばかりの断崖上に建っていた料亭「龍宮閣」。そのスケールの大きさは、京都・清水寺をもしのぐと絶賛されていました。

■小樽の西の端、余市町に隣接する蘭島海岸は、北海道初!?の海水浴場として知られています。

■今や海外にまでその名を知られるようになった「さっぽろ雪まつり」。このイベントのルーツが、かつて「北手宮小学校」の冬の学校行事にあったのです。

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