観光協会からのお知らせ

小樽・札幌から行きたい、大人のニセコドライブ[前編]【Webマガジン小樽通】

2026.06.04

※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。


 小樽や札幌で暮らしていると、「ちょっと遠くまで行きたいな〜」と思う日、ありませんか?……僕だけかな(笑)

 春の風を感じ景色を楽しみ、おいしいものも味わいたい。でも、せっかくの休日だから、あまり頑張りすぎる旅はしたくない。そんな方に、おすすめしたいのが、ニセコ方面へのドライブです。

小樽からニセコ方面へ出発

小樽からなら約2時間。札幌からでも、少し早めに出発すれば気持ちよく行ける距離感です。海沿いの景色を抜け、だんだん山が近づいてくると、不思議と気分も軽くなっていきます。

 今回向かったのは、春から初夏にかけて絶景が広がる「ニセコパノラマライン」。ゆるやかなカーブが続く道を、北海道らしい景色を眺めながらゆっくり走る。そんな“大人のドライブ”が似合うルートでした。

《仁木町観光管理センター 外観》

 小樽からニセコへ向かう途中、今回立ち寄ったのが「仁木町観光管理センター」。いつもなら道の駅やコンビニに自然と寄ってしまいますが、今回おすすめしたい休憩スポットはこちらです。国道5号線沿いにあり、「ちょっと休憩したいな〜」というタイミングで立ち寄りやすい場所。

《仁木町観光管理センター 内観》

《仁木町観光管理センター 内観》

 仁木町といえば、北海道でも有名な“果物の町”。さくらんぼ、ぶどう、りんご、プルーンなど、季節ごとにさまざまな果物が楽しめるエリアとして知られています。

 今回は、これから始まる果物狩りシーズンについてお話を聞いてきました。

「夏から秋にかけては、札幌や小樽から果物狩りに来る方が本当に多いんですよ」とスタッフさん。

 仁木町には観光農園が点在していて、さくらんぼ狩り、ぶどう狩り、りんご狩りなど、季節によって楽しめる内容もさまざま。農園ごとに品種や雰囲気も違うので、“お気に入りの農園探し”を楽しむ方も多いそうです。私も家族でよく訪れますが、子供から大人まで楽しめるのが仁木町の魅力。

「自然の中でゆっくり過ごせるのがいい」

そんな時間が、誰にとっても素敵な思い出になる気がします。

《仁木町の観光パンフレット》

 さらに、地元の直売所情報も教えていただきました。朝採れ野菜や果物、手作りジャム、ジュースなど、“北海道らしいおいしいもの”が並ぶ直売所は、ドライブ途中の楽しみのひとつ。そして今回は、仁木町産の果物を使ったジェラートもいただきました。

《仁木町産の果物を使ったジェラート》

選んだのは、

・仁木町産の桃を使ったジェラート
・仁木町産カシスを使ったジェラート

の2種類。

《仁木町産 桃とカシスのジェラート》

 どちらも、ひと口食べた瞬間に「果実感すごい!」と思わず声が出るほど、果物の味がしっかり。桃のジェラートは、みずみずしい香りとやさしい甘さが特徴で、とても上品な味わい。カシスのジェラートは、ほどよい酸味が心地よく、後味はすっきり。まさに“大人の味”です。どちらも甘すぎず、暑い日のドライブ休憩にぴったりでした。山へ向かう途中、少し車を降りて景色を眺めながらジェラートを食べる時間は最高。ドライバーである私にとっても、ちょうど良いリフレッシュになりました。

 さらにうれしかったのが、休憩スポットとしての使いやすさ。お手洗いも、お店の方に声をかけることで貸していただけるので、長距離ドライブの途中には本当にありがたい存在です。

 スタッフさんもとても親切で、観光情報を気軽に教えてくれます。旅の途中で地元の方と少し会話ができると、それだけでなんだかうれしくなりますよね。仁木町のお土産も購入できて、駐車場も広め。小樽・札幌からニセコへ向かう途中の、“ちょうどいい休憩スポット”として、ぜひ立ち寄ってみてほしい場所でした。

仁木町観光管理センター
北海道余市郡仁木町北町8-17
ホームページ



《建設が進む共和町の道の駅予定地》

 今回のニセコドライブでは、もうひとつ気になる場所にも立ち寄りました。それが、現在建設が進められている共和町の新しい道の駅です。

 ニセコへ向かう途中、「ここに道の駅ができるんだ」と思わず車を止めて写真を撮ってしまいました。広い空と山に囲まれた場所に建設が進む大きな建物。完成した姿を想像すると、なんだかワクワクしてきます。

 共和町といえば、「らいでんスイカ」や「らいでんメロン」で知られる、北海道を代表する農業の町。そんな共和町に、2027年7月、新たな道の駅がオープン予定とのこと。

 さらに現在、後志自動車道(倶知安余市道路)の整備も進んでいて、今後は札幌までの所要時間が約35分短縮される見通しだそうです。小樽・札幌からニセコ方面へのアクセスも、これからさらに便利になりそう。            

「ちょっとニセコまで」

 そんなドライブが、今よりもっと身近になるのかもしれません。

 このあと向かったのは、今回どうしても立ち寄りたかった絶品ベーグルと珈琲の店「Nao-buns」。さらに、その先に待っていた神仙沼では、まさかの景色に驚くことになるのでした。

後編へ続く___[次回更新]2026年6月11日(木)17:00公開予定



小樽通編集部ライター 高久模夫(たかくのりお)

小樽生まれ小樽育ちのアラフォー男子。甘いものとコーヒーをこよなく愛し、趣味はサウナと健康にいいことをとことん追求する“健康オタク”。飴屋を引き継ぐ、四代目“あめ男”、小樽観光案内人1級の資格を活かして「小樽を観光地日本一にする」ことを密かに目論む水面下活動家でもあります。ライター活動もその一環。地元民だからこそ伝えられる、小樽の奥深い魅力を発信していきます。



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