小樽市手宮公園土手斜面に

春先の雪解けの時期や大雨の日にしか

水流が見られない滝があります。

それが｢幻の滝｣です。

｢幻の滝｣は、明治天皇の御行幸の時のために確保された

御前水井から溢れる水によって出来る滝で、

通称｢御前水の滝｣とも呼ばれています。

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3月23日(金)に｢幻の滝｣を見てきました。

この日は｢幻の滝｣の水量が少なく

画像では水の勢いが伝わりにくいのですが、

音をたて水が流れていました。

水際には、青々と茂った草が、ふきのとうも芽吹いていました。

少しずつ｢春｣が近づいていますね。

天気や気温によるのでご覧いただけない日もあると思いますが、

もう少しだけ、小樽の春の風物詩｢幻の滝｣を楽しめそうですね。

｢幻の滝｣は小樽市手宮から祝津おたる水族館方面にむかう

道道小樽海岸公園線の道路沿いにあります。

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上流

中流

下流

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小樽市総合博物館本館 正面玄関前

ジョセフ.U.クロフォードの像から見た｢幻の滝｣

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