サウナ、猫カフェ、焚火……世は「癒し系」もので溢れています。デジタル化による情報過多の疲労、個人主義の加速による孤立、都市生活による自然との接点の喪失など、高ストレスな現代社会を生きる私たちには「癒し」が欠かせません。
ストレス過多な現代において、“美術館”も皆さんにとって癒しになりえるのか?と考えました。
美術は古来から、宗教と結びついて民衆を救ったり、美しい秩序や感覚に訴えかける表現で人々を感動させたり、人の心を整える技術として活躍してきました。近現代においても、作者自身が癒しを求めて家族を描いたり、旅行先の旅館に絵がかけられていたりと、さまざまな角度で美術は癒しと関わってきました。
本展では、小樽ゆかりの絵画作品を見ながら、美術館や美術作品と癒しの関係性を探ります。
癒しとは、何も考えないことでしょうか?それとも、何かを感じることでしょうか?
美術館といっしょに、考えてくれたらうれしいです。
会期 令和8年10月17日(土)〜11月29日(日)
休館日:毎週月曜日(11月23日を除く)、11月4日、11月24日-25日
会場:市立小樽美術館
【関連イベント】
●アートの時間 ~臨床美術といっしょに~
臨床美術は、教育・福祉・医療の現場で活躍しているアートプログラムです。
楽しみながら作品を作って、新しい自分を発見してみましょう
どの回も、どなたでも楽しめます。
1回だけでも、すべての回でも、好きな回に参加できます。
【各回共通】
《会場》1階ミーティングルーム
《材料費》300円
《対象》各回12名
《予約申し込み》お電話(
0134-34-0035)または受付フォームにて
①アートであそぶ日
10月31日(土) 14時より
特にこどもにおすすめ(だいたい2歳以上)
《講師》松木眞知子、土門環(臨床美術士)
②じぶんの色をみつける日
11月1日(日) 14時より
特におとなにおすすめ
《講師》松木眞知子、松本美穂子(臨床美術士)
③かたちと出会う日
11月14日(土) 14時より
どなたにもおすすめ
《講師》土門環、平昭子(臨床美術士)
●ミュージアムコンサート
11月21日(土) 14時より
《出演》浅原富希子(ソプラノ)ほか
《会場》2階企画展示室
《観覧料》無料(ただし展覧会の観覧券が必要です)
《定員》100名程度
《予約申し込み》お電話(
0134-34-0035)または受付フォームにて