市立小樽文学館で2019年1月26日(土)から開催される
をご紹介します。
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守分寿男(もりわけ・としお)は
北海道放送(HBC)に所属していたテレビディレクター・プロデューサー。
1934年大分県生まれ。9歳で北海道に渡り、砂川市に住む。
小樽商科大学卒業後、HBC入社。
「東芝日曜劇場」を中心に数々のテレビドラマを演出・プロデュース。
とくに脚本家・倉本聰と組んだ佳作をつぎつぎ制作し、
なかでも小樽を舞台とした「幻の町」は、伝説的名作として語り継がれる。
2008年5月に放映されたドキュメンタリー
「いのちの記憶~小林多喜二・二十九年の人生」の構成・演出が、
生涯最後の作品となった。2010年12月27日没。
文筆家としても優れた守分寿男の仕事を通し、
貴重な初期北海道民放制作のドキュメンタリー・ドラマ関連資料から、
北海道の独自性を追求するテレビマンらの苦闘を伝え、
彼らが制作したドラマ・映像の価値を再評価する。
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● 企画展「守分寿男全仕事『幻の町』・小樽・小林多喜二」
・会期:2019年1月26日(土)~3月31日(日) 9:30〜17:00(入館は16:30まで)
・休館日:月曜日(2月11日は開館)2月12日(火)・13日(水)、3月22日(金)
・入館料:一般300円、高校生・小樽市在住70才以上の方150円、中学生以下無料
※ 20191年2月9日(土)・2月10日(日)は19:00まで開館
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◇ 関連事業 ◇
●特別上映会「幻の町」(倉本聰脚本 守分寿男出演 HBC 北海道放送制作1976年2月8日放映)
●講演「守分寿男の仕事、ドラマ『幻の町』など」長沼修(プロデューサー)
・日時:2019年3月9日(土)14:00~
・場所:市立小樽文学館1階研究室
・入場無料(定員80名)
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■ 市立小樽文学館
https://www.city.otaru.lg.jp/simin/sisetu/bungakukan/
小樽市色内1丁目9番5号 電話0134-32-2388
・休館日:月曜日(2月11日は開館)2月12日(火)・13日(水)、3月22日(金)
・開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
・※2月9日(土)・2月10日(日)は19:00まで開館
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