2019年1月6日(日)小樽市総合博物館では
昼の観望会「部分日食を見よう!」を開催します。
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☀ 昼の観望会「部分日食を見よう!」 ☀
・日時:2019年1月6日(日) 9:00〜11:50
・場所:小樽市総合博物館本館・正面玄関前広場
・対象:どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
・定員:なし
・料金:無料
・申込:不要。直接お越しください。
※屋外での観望会ですので寒くないよう十分防寒対策をして参加してください。
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●小樽市総合博物館Facebook(2019.1.5)より引用
明日1月6日(日)の午前中に、太陽が月に隠される部分日食が起こります。
小樽での日食は、8時46分に始まり、だんだんと太陽が月に覆い隠されていき、
10時12分頃に食の最大を迎えます。
最も欠ける最大時には、太陽直径の半分以上である54%も欠けます。
その後、欠ける割合は減っていき、日食が終わるのは11時46分です。
日食を肉眼で見ると、有害な光線により目を痛めてしまうので、
安全な方法で観察する必要があります。
博物館では十分に太陽光を減光する専用の太陽観察メガネ、
太陽投映板を装着して間接的に観察する天体望遠鏡など、
安全な方法で日食を楽しむ用意をします。
是非とも、博物館で安全な方法によって日食をお楽しみください。
博物館本館での観望会は、午前9時から11時50分までです。
もし、博物館に来ることができなくて、太陽観察メガネをお持ちでない方は、
ピンホール法での観察をお勧めします。
小さな孔を通った太陽光の像が日食の形に見えます。
以前には良いとされていた、
黒い下敷きやロウソクのススを付けたガラスなどでの観察は絶対にしないでください。
詳しくは、国立天文台のページをご覧ください。
(大鐘卓哉)
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● 小樽市総合博物館本館で開催された2016年昼の観望会「部分日食を見よう!」はコチラ
2016年3月9日(水)小樽では「部分日食」を観察することが出来ました。
たまに厚い雲で太陽が隠れてしまう時もありましたが、
きれいに欠けた太陽を見ることが出来ました。
最大時には太陽直径の12%が月によって覆い隠されました。
今回は、最大時54%も欠けます。ぜひ見たいですね。
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● 2016年の昼の観望会「部分日食を見よう!」の様子
会場(イベントハウス)
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●太陽観察メガネ
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●望遠鏡
小樽市総合博物館本館では2台の望遠鏡が用意されていました。
1台は有害な光を完全にシャットアウトし太陽を見ることが出来き、
もう一台は太陽投影板を使って太陽を見ることができました。
・有害な光をシャットアウトし、太陽が見れる望遠鏡
・太陽投影板を使った望遠鏡
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太陽投影板に写った「部分日食」
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●ピンホール法観察
ピンホールを活用して日食を観察できます。例えば、小さな穴の開いたカードなどを日光にかざして、
その影の中の小さな穴の光をよく見てみてください。丸い光の一部が欠けて、日食の形が見えます。
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小樽市手宮1-3-6 電話:0134-33-2523
● 地図・交通アクセスはコチラ
● 開館時間:9:30~17:00
● 休館日:火曜日
● 入館料:一般 300円/高校生・小樽市在住の70歳以上の方150円/中学生以下無料
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