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「日和山灯台」3年ぶりに一般公開 ( 6/9 )


「日和山灯台」は普段は立ち入ることができませんが、

6月9日(土)1日だけ一般公開されました。

3年ぶりの公開です。

・ 

国際的に実施されるライフジャケット着用イベント

「Wear It!」も同時開催されました。

※「Wear It!」とは、

水辺の事故を減らすため、ライフジャケットの必要性と常時着用を呼びかける国際的な活動で、

24時間以内のライフジャケット着用人数の世界記録に挑戦するもので、

世界各国で同時に開催されています。

日本主催者は、(公財)マリンスポーツ財団で、海上保安庁が後援しています。

● 日和山灯台

開設されてから135年ほど。

「小樽市鰊御殿」の上の方に建ちます。

北海道では「納沙布灯台」に次ぐ2番目の灯台です。

灯台が建っている「日和山」は、平成30年5月24日、

小樽市が追加認定された日本遺産「北前船寄港地・船主集落」

の構成文化財の一つです。

日本遺産 小樽市の構成文化財についてはコチラ

●日和山灯台のあらまし

● 灯台の役割り

 

 

● 展示コーナー ( 1階 ) 

階段を上ります。

さらに階段を上り、「灯室」へ向かいます。

この光が、航海の安全を守っているんですね。

灯室からの景色。

赤い屋根が小樽市鰊御殿です。

祝津パノラマ展望台から見た「日和山灯台」です。

◆ お知らせ ◆

6月17日()まで市立小樽図書館では

「北の灯台物語~展示と講演で知る北海道」を開催中です。

日本初の洋式灯台が起工されて今年で150周年となることを記念し、

明治以降の北海道や小樽の歴史の中で灯台が果たした役割について、

灯台のペーパークラフトや写真パネルなどを展示して紹介します。

『 北の灯台物語~展示と講演で知る北海道

■ 日時:6月2日()〜6月17日()

・・・・9:30~19:00(土・日・祝日は17:00まで) ※最終日は15:00まで

■ 場所:市立小樽図書館1階カウンター前、2階ギャラリー、郷土資料室

■ 対象:どなたでも

■ 参加料:無料

市立小樽図書館 

住所:小樽市花園5丁目1番1号  TEL:0134-22-7726

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