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蒸気機関車「アイアンホース号」…クラウドファンディングスタート(4/23~)


小樽は北海道で最初に開通した官営幌内鉄道の起点のまちです。

小樽市総合博物館本館の蒸気機関車「アイアンホース号」は、

北海道を最初に走った機関車「義経号」「弁慶号」「しづか号」と同じ

H・K・ポーター社によって明治42(1909)年にアメリカで製造された蒸気機関車です。

小樽市総合博物館本館では国指定重要文化財「旧手宮鉄道施設」

の機関車庫と転車台を使用して運行をしてきました。

ところが昨年10月に機関車のボイラーに重大な故障が見つかり、

運行を休止せざるを得ないことになりました。

アイアンホース号の修理を行い、

再び北の鉄道発祥の地小樽に蒸気機関車の汽笛を鳴らすため

現在故障中のアイアンホース号の修理費用について、

ガバメントクラウドファンディング(以下GCF)の制度を利用して

寄付を募っています。

鉄道文化の歴史を後世に伝える貴重な文化遺産と言えます。

是非とも復活にお力をお貸しください。

 

『蒸気機関車アイアンホース号復活プロジェクト
  北の鉄道発祥の地小樽に再び蒸気機関車の汽笛を鳴らそう!』

・募集期間:2018年4月23日〜7月21日

・目標金額:600万円

●GCF申し込みサイト(外部サイト)

●アイアンホース号特設ページ

4月22日、修理のため札幌の工場へ移動(4月23日)する前の

「アイアンホース号」を見てきました。

●機関車庫と転車台

●アイアンホース号

アイアンホース号の隣には客車2両も停まっていました。

小樽市総合博物館本館エントランスホールでは

普段紹介していない蒸気機関車アイアンホース号の

歴史や構造を紹介しています。

●プチ企画展「こんなにすごい!蒸気機関車アイアンホース号」

・会 期:2018年4月1日(日)〜7月22日(日)

・休館日:火曜日

・時 間:9:30〜17:00

・場 所:本館エントランスホール

小樽市総合博物館 本館

小樽市手宮1-3-6 電話:0134-33-2523

地図・交通アクセス

 

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