小樽美術の絵になる風景
なにげない日常の、かけがえのない風景を
小樽では、日本美術がアンフォルメルや反芸術の流行から、コンセプチュアルでストイックな表現に移行していった戦後においても、写実な風景画家が多く生まれました。
本展では、様々な視点から”小樽の風景”が描かれた絵を紹介します。皆さんも一緒に「どこ」を描いた絵なのか、絵の前で考えてみて下さい。それは明確な正解があるかもしれないし、あなたの中だけに特別な答えがあるかもしれません。
気軽に外に出られない毎日だからこそ、美術作品から小樽の風景に思いを馳せてみましょう。