おたるからのお知らせ
市立小樽文学館 企画展
「聖樹のパン」展~小樽のパンから広がる世界!~
会期:令和3年4月3日(土)~5月5日(水・祝)
会場:市立小樽文学館展示室
休館日:毎週月曜日(5月3日を除く)、4月30日(金)
入館料:300円(高校生・市内高齢者150円)、中学生以下無料
「聖樹のパン」は「ヤングガンガン」誌上で2015年8月から連載開始されたコミックで、現在も連載中。原作者の山花典之先生は小樽出身、そしてこの物語の舞台も小樽。
《ストーリー》腕は抜群なのに、自分に自信のないパン職人の青年・ほしの聖樹が、小樽のベーカリーペンションで働くことになり、美味しいパンで人々を幸せにするうちに、次第に自身を取り戻し、成長してゆくというハートフルストーリー
このたびの展示では、山花先生から小樽文学館にご寄贈いただいた原画25点、ならびに小樽図書館にご寄贈いただいた貴重なネーム稿や原案草稿を中心に「聖樹のパン」の世界をご紹介します。
また、小樽は実際にも、古くからパン屋さんが沢山あることで知られた街。展示では、小林多喜二の伯父さん創立のパン店<小林三星堂>をはじめ、小樽のパン屋・ベーカリーの歴史についてご紹介します。さらに、現在小樽で頑張っている、数多くの個性豊かなパン屋さんの情報も満載です!
<展示内容>
・「聖樹のパン」原画25枚・キャラクター解説パネル
・「小樽のパン文化をご紹介」パネルとパン屋さん再現コーナー
【主催】市立小樽文学館
【後援】小樽文學舎
【協力】スクウェアエニックス
